第14章 ※作成中

究極魔法アルテマの封印を解くべく、アルテマの封じられた神殿を探して一行は深い森の奥に入った。
何日も森の奥深く歩き続けた末、一行はようやくその神殿らしき建物を見つけた。
白く荘厳な神殿の建っている場所だけ木々が開けており、そこだけが広く神秘的ささえ感じる。
「ここかな?アルテマの封じられた神殿って」
ウェッジが言った。
「そうだね……私もそうかなと思うけど。ルカ、どう思う?君の勘は当たるから」
ローラが言った。
「ぼくも、ここが究極魔法の封じられた神殿だと思うです。何か神聖なものを感じるです」
ルカは神殿をじっと見詰めながら答えた。
「じゃあ、入ろう」
ククロは神殿の中へ足を踏み入れた。
それに続いて、ローラとウェッジとルカも神殿の中へと入った。
その後しばらく歩いていても、魔物が一切出なく静かで四人はそれが無気味に感じた。
「…やけに静かな所だな」
ククロが怪しむと、三人ともうなずいた。
「全然魔物さんがいないです……」
「絶対なんかあるぜ」
ルカとウェッジが言った。
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