Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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*第三話*秘密
~ルベウス 巨大UFO~
あやかしの四姉妹が
化粧やファッションについてもめている中
ルベウスがちびうさをおびきだす作戦を考えていた
ルベウス「ラビットは確か雷が大嫌いだったはずだ」
深緑の長い髪をトップにし
肩周りに黒いファーをつけている女性が前に出る
ペッツ「分かりました、あやかしの四姉妹長女
このペッツにお任せください」
ハルヒとデパートで買い物をしていた森羅
午前中は快晴だったのに午後になり雷雨となってしまった
買い物が早く終わるようにと
別々で買い物をしていたが森羅はハルヒが心配だった
『(ハルちゃん雷苦手なのに…一人じゃ不安がってる!)』
森羅が走って探していると目の前にいた人物に
足が止まってしまった
『……鏡夜先輩?』
「……森羅……お前所持金いくらある?」
『…え?』
現在鏡夜とマックに来ている森羅
先程ハルヒからメールがきていて環達と一緒にと連絡があった
鏡夜は環達ホスト部に無理やり連れてこられたらしい
携帯も財布もなく朝から何も食べていないということで
食事をしに来ている
『鏡夜先輩…上にレストランもありますけど
ここで大丈夫ですか?』
鏡夜「お前の手持ちが少ないから仕方ないだろ
ああ領収書はもらっておけよ?後で環に10倍返しさせる」
『そんな……大丈夫ですよ!
いつも先輩にはお世話になっているので
少しで申し訳ないですけど今日は私に奢らせて下さい!
あ、鏡夜先輩一番量多いのにしときますか?』
鏡夜「…ああ、頼む」
嫌味を言ったはずなのに簡単にスルーされるため
鏡夜は天然なのか分かっているのか
掴めない女だと思っていた