Act.1 ダーク・キングダム編(完結)
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森羅を見送ったハルヒは双子を睨みつけると
鏡夜以外のメンバーは恐怖で身体を震わせる
ハルヒ「…森羅は養子なんです」
「「「「「え?」」」」」
ハルヒ「自分が8歳のときに
父の働いてるバーの前で倒れていたそうです
父が保護して家に連れて来たけど全然話さなくて
やっと話せるようになっても
自分の名前も家も知らなかったから
父のバーの常連さんに弁護士の方がいたので
色々協力して頂いて父が養子として引き取ったんです」
ハルヒは懐かしそうに話し続ける
ハルヒ「最初は自分や父にも懐いてくれなかったんですけど
だんだん話してくれるようになったら笑顔も増えました
…森羅の笑顔に自分はいっぱい救われたから
森羅にはずっと笑ってて欲しいんです」
環「ハルヒ…」
そう嬉しいそうに話すハルヒに
森羅の事を本当に大切にしてるのだと
ホスト部全員が感じていた
ハルヒ「だから森羅が傷つくようなこと
言わないで下さいね…特に光と馨!」
環・光・馨・ハニー「「「「はーい!!」」」」
本人は無自覚だが、ハルヒが指を指して可愛く言うため
鏡夜とモリ以外のホスト部がハルヒにメロメロなのは
いつもの事である