Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*最終話*二人の愛が銀河を照らす
ちびちびムーンの様子に驚くスターライツを他所に
ギャラクシアは怒りを露にしていた
ギャラクシア「あの時銀河に放った希望の光が
目覚めようとしているのか…忌々しい!」
うさぎ「希望の光…」
いきなりピンクの光が全体を覆いつくし
その眩しさにアースは瞳を強く閉じた
目を開けると温かいピンクの光に囲まれた空間の中に浮いていた
目の前にはうさぎも浮いていたが気絶している
アースはうさぎに近寄り優しくうさぎを抱きしめると
上空から温かいピンクの光が現れた
顔は見えないがうっすらとセーラー戦士のようにもみえる
「ずっと探していました…私を受け止めてくれる方を」
『貴女は…誰ですか?』
「私はかつてギャラクシアの中にあった星の輝き…希望の光」
『!?…貴女がちびちびちゃんの本当の姿…』
「受け取ってください…私の命の輝きを」
うさぎとアースの目の前にピンクの蝶が飛んでくると光輝き
ピンク色のスターシードへと変わった
アースはうさぎの両手を掴み
ピンクのスターシードを触らせると
うさぎはプリンセス・セレニティになる
うさぎは目を覚ますと優しく微笑むアースと
自分の姿に驚いていた
うさぎ「セーラーアース?…私」
「お願いです…この銀河に再び希望の光を灯して下さい」
うさぎとアースの目の前には、黄金に輝く剣が現れる
うさぎ「これは…」
「この封印の剣でギャラクシアを倒すのです」
『ちびちびちゃん…私も一緒に戦う方法はない?』
うさぎ「…アース?」
「…方法はあります、貴女のスターシードを使って
セーラームーンを守るのです」
『…………』
うさぎ「!!ダメだよ森羅ちゃ」
アースはうさぎを強く抱きしめると
うさぎも涙を流しながらアースを強く抱きしめた