『皆が本当に消えてなくなっちゃう時は
うさぎちゃんが諦めた時だよ？
でも…皆うさぎちゃんは諦めないって信じてる
だから皆は希望を託したんだよ！』


ﾑｰﾝ「森羅ちゃん…」


『…それとも本当にギャラクシアに降伏する？』


ﾑｰﾝ「…いやだ」


ﾌｧｲﾀｰ「そお言うと思った…つまり私は貴女を信じてるのよね」


ﾒｲｶ－「私も」


ﾋｰﾗｰ「私もそうみたい」


『うさぎちゃん…』







うさぎはゆっくり立ち上がると優しい瞳で全員を見ていた







ﾑｰﾝ「皆…友達だよね？」


ｽﾀｰﾗｲﾂ「「「『もちろん！』」」」


ﾑｰﾝ「…っ…そうだよね…ありがとう皆！！」










セーラームーン達はギャラクシアの前に現れる
ちびちびムーンは岩の影に身を隠していた








ﾑｰﾝ「私達は諦めない…絶対！！」


『…うん！！』


ﾌｧｲﾀｰ「この二人に賭けてみましょう
プリンセスが言っていた希望の光！」


ﾒｲｶ－「そう…彼女達のどちらかかもしれない」


ﾋｰﾗｰ「伝説のセーラー戦士が残した希望の光が…」


ｷﾞｬﾗｸｼｱ「伝説のセーラー戦士だと？
遥かなる太古から繰り広げられた光と影の戦い
セーラースターウォーズ
銀河最強のセーラー戦士がカオスを己の体の中に封じ込め
銀河に平和をもたらしたそんな伝説があったな
…久しく忘れていた








そのセーラー戦士とは…私だ」









ｽﾀｰﾗｲﾂ「「「！？」」」


ﾑｰﾝ「嘘だよ…」


『…そんな事って…』


ｷﾞｬﾗｸｼｱ「私が銀河系最強にして伝説のセーラー戦士
セーラーギャラクシアだ！！！！」






ギャラクシアは手を上空にかざすと
稲妻から黒い剣が現れる