Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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しかしギャラクシアからはスターシードが現れなかった
『!?』
ネプチューン「そんな!?スターシードが現れないなんて!」
ウラヌス「直撃したはずだ!!」
ギャラクシア「まさか私のブレスレットに
支配されない者がいたとはな
この広い宇宙で貴様らのような戦士初めて会ったぞ」
ウラヌス「奴には…スターシードがないのか」
ギャラクシア「仲間のスターシードを奪い
自らも死を覚悟して私の配下にくだり
反撃の機会を伺っていたと言うのか?
くっ…まんまと騙されたぞ
しかしこの星の連中は私を楽しませてくれる」
『ウラヌス…ネプチューン』
ウラヌス「…っ…!!」
ネプチューン「…ここまでね」
ギャラクシアは二人のブレスレットを奪うと
二人は倒れてしまう
『お二人とも!!』
ウラヌス「森羅…お前…何故気付いた…僕達が
…操られていないって…」
『…お二人は操られてる時も
ギャラクシアの事を様で呼ばなかったし
はるかさんの声…っ…ちゃんと聞こえました…』
ネプチューン「さすがだわ…森羅」
ウラヌス「当たり前だ…俺達の…プリンセスだぜ
それに比べて…もう一人の…プリンセスは
泣いて…ばっかりで…っ…心配だ…」
ムーン「だって…っ…言ってくれなきゃ…わからないよぉ!
はるかさん!!…っ…みちるさん!!」
ファイター「何よ…私は許さない!
あんな偉そうな事言ってたくせに!
貴女達がいなくなったらこの二人はどおなるの!?」
ウラヌス「…これからは…お前が守ってやれ」
ファイター「!?…ウラヌス」
ウラヌスとネプチューンはお互い手を伸ばし手を強く握ると
光の粒となり消えてしまった
『はるかさん…みちるさん!!!!』
アースは涙を流しながら
大粒の涙を流すセーラームーンを抱きしめた
第二十一話 End