Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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映像が消えると
あの金色のスターシードが衛のスターシードであった真実
衛が残した言葉にセーラームーンとアースは涙を流していた
ムーン「…っ…嫌…まもちゃん…まもちゃん!!」
『地場…先輩』
ギャラクシア「愚かな奴よ…この銀河には愛も正義もない
あるのは輝きだけ
より強い輝きを持つものが覇者となるのだ!!
さあ、お前達もこの私にスターシードを捧げるがいい
…まずはお前だセーラーアース」
『!!』
ヒーラー「!?」
ギャラクシア「地球と太陽を司るスターシードを持っているお前は
どんな素晴らしいスターシードを持っているのか
…さぁ私に見せるがいい!」
『…っ…!?ヒーラー!!』
ヒーラーはアースを守るように立つと
ギャラクシアが攻撃の体勢を取ったとき
ピンクの光がセーラームーンとアース
スターライツを包むとその場から消えてしまった
アースは目を覚ますと
銀河テレビの制作室のような場所だった
目の前には外部太陽系の四人が心配そうに見つめていた
『皆さん…どうして』
プルート「突然射し込んだ光が
私達を導き合わせてくれたのです
余程疲れたのでしょう…眠っています」
『…そうですか』
アースはちびちびムーンをプルートから貰うと
後ろからセーラームーンの泣き声が聞こえた
ムーン「夢じゃなかったんだ…
まもちゃんもレイちゃん達も…もういない
いなくなっちゃったんだ…」
『…うさぎちゃん』
ウラヌス「感傷に浸っている場合か
こうしてる間にもギャラクシアの侵略は続いている
泣いていても状況は何もかわりはしない!」
ファイター「…っ…そんな言い方!それでも同じ星の仲間なの!?」
ウラヌス「これは僕達の戦いだ
僕達の力で解決するつもりだった…なのに彼女達は!!
…行こうネプチューン」
ファイター「待って!?私達も一緒に行くわ!!」
ネプチューン「駄目よ!そんな傷だらけの体で
何が出来ると言うの?」