Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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『ハルちゃん…私、皆さんと約束いっぱいしたから
絶対ハルちゃんの所にも帰って来るよ?』
ハルヒ「…っ……」
ハルヒは森羅を見つめると涙を流しながら微笑んでいた
ハルヒ「帰って来たら…私の作った
デミグラスのオムライス…食べてくれる?」
『!!』
小さい頃、同級生の男の子に絡まれて泣いた時も
ピアノの大会の前日の勇気がいる時も
私のためにいつもハルちゃんは
デミグラスのオムライスを作ってくれた
家族三人で食べるオムライス
嬉しくて温かくて優しい
そんな家族に出会えた
『絶対帰って来るよ…お姉ちゃん!!』
ハルヒ「____」
森羅はこの時初めて涙を浮かべると
扉に向かって走っていく
ハルヒは森羅の名前を叫ぶと
飛びっきりの笑顔でハルヒとホスト部に森羅は振り返った
『皆さん…行ってきます!!!!』
*~**~*
森羅は火川神社に向かうと
うさぎ達セーラー戦士が全員が集まっていた
町はどんどん破壊されて
人々のスターシードが抜き取られていく
うさぎ「町が…」
『早くなんとかしないと…』
せつな「敵はとてつもなく強大です
もう銀河のほとんど支柱におさめたほど」
ほたる「今までの敵とは
比べ物にならないほどの力を持っています」
まこと「そんな!!
じゃあ私達にはどうする事も出来ないのか!?」
美奈子「こんなことをしてる間に…っ…町は
どんどん壊されているって言うのに」
レイ「何とかしなくちゃ!」
はるか「…いつまでも奴らの思い通りにはさせない」
みちる「この星は私達の手で守らなくてはね」
はるかとみちるは寄り添いながら
火川神社の階段を下りて行った
その後に続いてせつなとほたるも階段を下りていく