Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*第二十話*S戦士最後の戦い
ギャラクシアは火球のスターシードを持ち
高笑いしているとセーラームーンが攻撃をする
ムーン「シルバームーン!!クリスタル・パワー・キッス!!」
ギャラクシアは瞳を閉じ、セーラームーンの攻撃を受けるも
無傷で笑っていた
ムーン「!?」
『そんな…!!』
ギャラクシア「次はお前達全てのスターシードを頂く
最後に虚しい抵抗をしてみるがいい!」
ギャラクシアは消えるとスリーライツは火球を抱きよせ
声をかけるが、火球の体は薄くなっていく
ファイター「プリンセス!?」
火球「…………」
火球は意識が遠のく時
ピンクに輝く温かい光に手を握られたような気がした
あの光は…
火球は微笑み最後にスリーライツを見た
火球「…希望の光」
ヒーラー「!?」
火球は瞳を閉じると
姿が消え光の粒となり上空に舞い上がっていった
メイカ-「!!」
ファイター「プリンセス!?プリンセス--!!!!!」
三人は泣き崩れるとしばらくして立ち上がり
ステージの外に出ようとしていた
ムーン「待って!?」
『…何処に行くんですか?』
ヒーラー「…っ…!!」
ウラヌス「敵の本拠地に乗り込むつもりか!?」
ネプチューン「正面から行っても犬死にするだけよ!」
ヒーラー「…っ…黙ってよ!!」
メイカ-「プリンセスがいなくなってしまった今
ギャラクシアに一矢報いなければ」
ムーン「そんな!?プリンセスはそんな事望んでいないわ!」
ヒーラー「うるさい!!…っ…貴方達に何が分かるのよ!?」
『…ヒーラー』
ヒーラーの頬には涙が流れていた
メイカー「貴方達もせいぜい貴方達のプリンセスを守る事ね!」
ムーン「ファイター…」
ファイター「…ごめんなさい、今は行くしかないの
プリンセスの仇をとるために」
スリーライツは会場を後にした