Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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森羅はスリーライツの
ファイナルコンサートに向かっているとうさぎから連絡があり
会場で合流する事となった
うさぎと合流した時、うさぎの側にははるかとみちるもいた
はるか「森羅…お前まで」
みちる「もう彼とは」
『大丈夫です…覚悟は出来ています』
うさぎ「…森羅ちゃん」
はるかとみちるは切ない眼差しで森羅を見つめていた
スリーライツの控え室をノックすると
スリーライツと火球プリンセスがいた
星夜とうさぎは見つめ合うと
星夜が二人で話をしたいと言ってきた
はるか「…5分だけだ」
みちる「…はるか」
うさぎ「森羅ちゃん…ちびちびをお願い」
『うん…ちびちびちゃん、行こう』
ちびちび「ちび~♪」
火球「私達も…」
大気「プリンセス?」
夜天「…………」
星夜とうさぎを残し
残りのメンバーは廊下で時間が来るのを待っている
大気「…まもなくこの星も戦場になる
あなた達は本当の戦いの怖さをその身で
味わう事になるのですよ」
夜天「あんた達に…ギャラクシアは倒せない
強がっていられるのも今のうちだ」
はるか「何が起ころうと自分達の使命を全うするだけだ」
みちる「私達には命に変えても守らなければ
ならないものがあるの」
はるかとみちるは森羅を見ると
森羅はちびちびを抱きしめながら頷き優しく二人に微笑む
その様子を夜天は静かに見つめていた
星夜は勢いよく扉を開ける
このコンサートで希望の光が見つけられなかった時は
最後の戦いに挑むつもりだ
命をかけて
星夜「思いっきり行こうぜ!大気、夜天!」
三人はステージに向かい走って行った