Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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スリーライツと火球プリンセスはある決意をしていた
大気「プリンセス…必ずこのファイナルコンサートで
希望の光を呼び寄せて見せます」
火球「…今こそ皆が力を合わせ
思いを一つにしないといけない時です」
大気「大丈夫です…プリンセスさえいてくれれば
私達だけでも」
夜天「僕達の歌がプリンセスに届いたように
必ず見つけ出し………」
星夜「…夜天?」
夜天は俯くとソファーに腰を下ろした
昨日の森羅との事が忘れられない
今こそ希望の光を見つける為に
心を一つにしないといけないのに____
夜天「…っ、ごめんすぐ戻るから!!」
大気「夜天!?」
星夜「どこ行くんだよ!!」
火球「…行かせてあげなさい」
星夜・大気「「プリンセス?」」
プリンセスは夜天の出ていった扉を静かに見つめていた
*~**~*
森羅は3日ぶりに桜蘭で演奏をしに来たが
やはりどこかボーっとしていた
するとれんげが嬉しそうに森羅に話しかけていた
れんげ「森羅ちゃん!
もうすぐスリーライツがコンサートで流す新曲を
ラジオで初公開なさいますのよ!」
『…そうなんですか?』
れんげ「森羅ちゃんも楽しみになさってね♪
歌詞はあの夜天君ですからそこにも注目ですわ!」
『や、夜天君が……』
鏡夜「…………」
ホスト部のテーブルには
れんげが用意した巨大ラジオに姫逹は今かと待ちわびていた
ふと森羅は、朝に時間がなくて確認出来なかった自分宛の名前のない小包が気になって開けると
中には小さいラジオカセットとイヤホンが入っていた
森羅はカセットをセットしてイヤホンを装着したら