Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*第十九話*ギャラクシア降臨
途中で雨が降りホスト部の部室に戻った
ホスト部と森羅
森羅はハルヒから貰ったタオルで髪を拭いているが
瞳は虚ろでボーっとしている
その様子をホスト部とハルヒは心配そうに見つめていた
環「…森羅?」
『…………』
ハルヒ「…森羅!」
『!…何?』
ハルヒ「頭拭きすぎ…髪の毛爆発してるよ?」
『うん…』
森羅の髪の毛を整えているハルヒに
森羅はまた虚ろな瞳でボーっとしてしまった
環「だ、大丈夫なのか森羅は?」
ハルヒ「…駄目ですね」
ハニー「そんなにびっくりしたのかな~?さっきの告白?」
モリ「…多分な」
光・馨「「…………」」
鏡夜「…はぁ」
ホスト部の心配を他所に
森羅はさっきの夜天の告白を思い出していた
『(夜天君…)』
夜天君は…いつから私を好きだったんだろう
ピアノを教えてくれた時もいつも不機嫌で
興味のない冷たい表情の彼しか知らなかった
さっきの…熱くて優しい眼差しで切ない表情の夜天君を
私は知らなかった
『(…ずるいよ)』
夜天君の本気が伝わって胸が苦しくなる
無意識に夜天君を意識してしまう
『…夜天君』
光「…っ………」
馨「…森羅」
森羅の口から夜天の名前が聞こえショックを受ける光と馨
すると第三音楽室の扉が開くと扉の前にはレイが立っていた
ハルヒは森羅に声をかけると
森羅はレイに駆け寄っていく
『レイちゃん?』
レイ「…森羅ちゃん…うさぎが」
『え……』