Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
最初のお題は
参加者による特技披露なのだか
何故か参加者全員チャイナ服で歌を歌ったり
メイド服でダンスをしたりとコスプレを披露していた
次が森羅の番となり
どんな格好で来るのか待っていると
森羅が登場するとしばらくして歓声が響き渡る
うさぎ達やホスト部は森羅の格好に硬直し
司会の人は何故か興奮している
「おーっとこれは!!今、噂になっている正義の味方
セーラー戦士の格好での登場だぁ!!!!
これは誰も予想出来なかったはず!!素晴らしい!!衣装のクオリティも高いぞ!!」
『(れんげさんスゴいな…コスチュームそのまんまだ)』
森羅は椅子に座りピアノを演奏する
その姿と森羅の奏でる音楽に会場は引き込まれ
演奏が終わると大きな拍手が起こっていた
「最後は会場の男性の皆さんにも参加して頂く企画です!!
名付けて…ドキドキ告白シチュエーション!!」
ホスト部「「え?」」
今から司会の人がくじを引き
司会が引いた番号と男性客に配られた
整理券に書いてある番号が合った人が
ミスコン参加者の告白を受け返事をするという内容らしい
もちろんぶっつけ本番の為
参加者の演技力や臨機応変な所も審査に選ばれるらしい
参加者の告白シチュエーションは色々で
夏祭りや学校帰りなど
その場面に合わせて衣装も変えていた
森羅の番になり何故か会場の男性達が緊張している中
司会の人が番号を読み上げる
「整理番号…88番の方!!」
環「俺!?」
光・馨「「はぁ!?」」
ハニー・ハルヒ「「えぇ!!」」
鏡夜・モリ「「…………」」
環はスタッフに連れられステージの裏側に行くと
髪をハーフアップにして
パステルピンクのドレスを着た森羅がいた
『環先輩…じゃあ私のお相手は環先輩ですか?』
環「う、うむ…ところで森羅
俺はどう演技すればいいのだ?」
『はい!…先輩が最終的にやって頂くことは一つです!』
環「?」