Act.1 ダーク・キングダム編(完結)
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うさぎ「森羅ちゃん……!地場、まもる?」
驚いているうさぎちゃんに私は駆け寄った
『うさぎちゃん……大丈夫だよ?』
私が微笑むとうさぎちゃんも微笑んでくれた
よかった…元気そうで
『地場先輩…うさぎちゃんに
さっきの事説明してあげて下さい…うさぎちゃん
私先に帰るからちゃんと話聞いてね!また明日学校で!』
うさぎ「え…森羅ちゃん!!」
うさぎちゃんの言葉を遮り勢いよく扉のドアを閉めた
これから二人は何を思って話すのか
このまま……時が止まってしまえばいいのに
また懐かしい気持ちになるのを疑問に思いつつ
地場先輩のマンションを後にした
~港区立十番中学 中庭~
お昼休み
中庭でご飯を食べている
うさぎ、亜美、まこと、森羅の4人は
セーラーVについて調べていた
まこと「幻の戦士セーラVかぁ~」
うさぎ「ねぇ…Vちゃんの額にある
三日月マーク、ルナが言ってた月の王国と
何か関係があるのかな…?」
まこと「そんな気になる?
ルナはVちゃんは関係ないって言ってたけど…」
『もしかして…うさぎちゃん覚醒してきてるとか?』
私の言葉にうさぎちゃんとまこちゃんは驚いていた
亜美「確かに…あのスティックの治癒能力とか
かなり大きな力だし、ましてやうさぎちゃんは
私達セーラー戦士のリーダーだもの…私達とは違う
特別な力を持っているんじゃないかしら」
特別な力…
海野「皆さん、何してるんですか?」
全員「「「『きゃあ!!』」」」
いきなりの海野君の登場に驚いてしまった
海野「何をやってるかと思えば…今はセーラーVじゃなくて
セーラームーンですよ!」
「「「『ビクッ!』」」」
海野「誰よりも早く僕が見つけてやるんだ…へへへ」
『なんか…海野君…目がすわってて怖いような……』
うさぎ「もう!!何なのあいつー!!」
亜美「…もしかして」