Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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森羅は扉の外でまってくれたいたホスト部に声をかけると
ハルヒが笑顔で森羅に駆け寄った
ハルヒ「森羅…本当に綺麗」
『…ありがとうハルちゃん!』
鏡夜「…痛みは大丈夫か?」
『はい!痛み止めが効いてるみたいです!』
環「森羅…いつも通りお前らしく演奏すれば
絶対大丈夫だ!」
『環先輩…』
ハニー「森羅ちゃん!頑張ってね♪」
モリ「(コクン)」
『ハニー先輩…モリ先輩』
皆の笑顔に安心すると
森羅は笑顔で返事をした
『皆さんありがとう…いってきます!!』
夜天はコンクールの会場の扉の前に立ち
腕を組ながら演奏を聞いていた
サングラスをかけているためか
会場が薄暗いせいか夜天だとバレていない
今のところ三人の演奏は終わり
残るは森羅のみとなっていた
夜天「(やっぱり全国大会なだけあってレベルが高い…
一つのミスが勝敗を決める)」
学校名と森羅の名前が呼ばれ会場に目線を移したとき
舞台袖から現れた森羅に目が離せなかった
夜天「…綺麗じゃん」
森羅はお辞儀をすると
拍手の中、ピアノの椅子に座り深呼吸をする
閉じた目を開くと強い眼差しで鍵盤を見ていた
夜天「…あの目」
https://youtu.be/0xOD1rhDlgo
(↑長押ししたらクリックして聞いてください)
夜天「ショパン…ノクターンOp.9-2…」
夜天が初めて聞いた森羅の演奏した曲
最後に聞いた時よりも何倍も上手くなっていた事に
夜天は驚いていた