Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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夜天は俯いて右手を強く握りしめてるのを
星夜が心配して声をかけた
星夜「夜天…大丈夫か?」
夜天「…うん」
大気「夜天が気にする事じゃありませんよ
あれは彼女が勝手に助けた…自業自得です」
夜天「…………」
星夜「…そんな言い方ないだろ?」
大気「事実を言ったまでです、それに彼女もこんな大変な時に
ピアノの大会に出るなんて
…自分達の星がどうなってもいいんでしょうね」
夜天「止めてよ!!」
星夜「…夜天」
大気「…………」
夜天は机をおもいっきり叩くとそのまま練習室を出ていった
大会当日
森羅は光と馨にコーディネートをお願いしていた
薄く化粧をして髪をハーフアップにした後
渡されたドレスに着替え中の森羅を待っている
『…お待たせしました』
光・馨「「!!」」
森羅はライトパープルの
ホルターネックドレスに身を包んでいた
馨「すごく綺麗だよ…」
光「うん…本当、綺麗」
『…私、お二人に感謝しています』
光・馨「「え?」」
『…いつも素敵なドレスを選んで頂いて
化粧に髪もアレンジしてもらって
何か違う自分に…セーラー戦士に変身した時みたいな
強い自分になれたような気持ちになります』
光・馨「「!!」」
森羅は二人を見て微笑むと光の左手と馨の右手を掴んだ
『いつもありがとうございます
お二人に出会えて私は幸せ者です!!』
光「森羅…」
馨「…それは僕達もだよ森羅」
森羅は二人に微笑むと二人の手を離した
三人は外で待っているハルヒと
他のホスト部のメンバーの所に向かった