Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*第十六話*全国大会
美しい蝶々が羽ばたいている…
大きな湖の前に着いた森羅は
蝶々を真っ直ぐ見つめると
蝶々は赤い光を灯し森羅の体に入っていった
『(…温かい…)』
森羅は目を覚ますといつもの家の天井が見えた
時計を見ると朝の7時をさしている
台所の物音に起き上がるとハルヒがお皿を洗っていた
『ハルちゃん…おはよう』
ハルヒ「森羅、もう起きて大丈夫?」
『うん…』
ハルヒ「スープあるけど飲む?」
『ありがとう…』
森羅はハルヒのお手製野菜スープを飲むと
笑顔を浮かべる
『…美味しい!!』
ハルヒ「よかった!…ねぇ森羅
今日も無理しないで学校休んだら?まだ顔色良くないし…」
『ありがとうハルちゃん!でもこれ以上休みたくないの
大会まで4日しかないから…後悔しないように頑張りたい♪』
ハルヒ「……わかったよ、大会までは
自分が家事とかやるからね?」
『そんな、』
ハルヒ「いいから!精一杯、頑張れ」
『…ありがとう、ハルちゃん!』
ハルヒは森羅の頭を撫でると
その気持ちよさに森羅は笑顔を浮かべていた