Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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火川神社でうさぎは、電話で星夜に会って謝りたいと話したが
大気に星夜と会うことはないと断られたことを皆に話していた
美奈子「…そう、会えなかったの」
うさぎ「うん…」
レイ「もう、元気出しなさいようさぎ!」
まこと「そうだよ?また会えるさ!」
はるか「それはないな」
全員「「「「「え?」」」」」
振り返るとはるかにみちる、せつなが立っていた
うさぎは三人に駆け寄る
うさぎ「会ったの!?」
はるか「あぁ」
うさぎ「…星夜達に何を言ったの?」
はるか「いいか…奴等とはもう関わらない方がいい」
うさぎ「もう会うなって言ったのね?…酷いよはるかさん達」
レイ「…うさぎ」
うさぎは震える両手を強く握りしめる
うさぎ「…私達、まだ会って話しもしてないのに
周りで勝手に決めてちゃって…ひどいよ
余計な事しないでよ!!!!」
はるか・みちる・せつな「「「…………」」」
うさぎ「!!……ごめん、言い過ぎた」
はるか「僕は前にも言った筈だ、奴等は
太陽系の外部から来た侵入者」
うさぎ「知ってるよ!?
だけど同じセーラー戦士じゃない!!」
せつな「敵もセーラー戦士です」
うさぎ「…っ……」
みちる「いいこと?これはセーラー戦士同士の戦いなの
だから慎重にならなくちゃ」
はるか「そうだ…僕達の星は僕達で守る
信じられるのは自分達だけだ」
せつな「分かって下さい」
うさぎ「…でも、星夜は星夜だよ?
どんな人だって話せば分かり合えるよ!!」
うさぎはその場を離れると
駆け足で火川神社の階段をおりていった