Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*第十五話*明かされた真実
満月の夜にも関わらず雲が多い空
ビルの屋上には大気と夜天
そしてはるかとみちるとせつなが向かい合っていた
夜天「…何だよ、こんなところに呼び出して」
満月が雲に隠れ暗くなる
雲が消え明るくなると、三人はセーラー戦士に変身していた
大気・夜天「「…………」」
ネプチューン「あら?驚かないのね」
大気「…そんな事じゃないかと思っていました」
二人はスターメイカーとスターヒーラーに変身すると
目の前の三人を真っ直ぐ睨み付けていた
ネプチューン「太陽系の外部の敵からこの星を守る」
プルート「それが私達の使命」
ウラヌス「いいか、これ以上月野うさぎと藤岡森羅に近付くな」
メイカー「言われなくてもそのつもりよ?
こちらも少々迷惑しているの」
ヒーラー「…だけど使命の為に使えるものは利用しちゃうかも」
ウラヌス「お前達、自分達の立場を分かっていないようだな
お前らのせいで森羅は
…僕達のプリンセスがケガをしたんだぞ!!」
ヒーラー「…………」
メイカー「…別に助けて何て頼んでいないわ
それにさっきの言葉、そのまま返してあげる」
ウラヌス達とスターライツが
今にも戦いが始まりそうな雰囲気のとき
星夜が苦しそうにその場に現れた
星夜「やめろ!!こんな戦いは無意味だ…っ…!」
メイカー「星夜!?」
ヒーラー「駄目じゃない寝てなきゃ!!」
星夜は頭に包帯を巻いており、顔は青ざめていた
星夜「…もう二度と会わない
月野うさぎにもセーラームーンにも」
ウラヌス「月野うさぎだけじゃない
藤岡森羅… セーラーアースにも二度と会うな」
ヒーラー「…………」
ウラヌスはヒーラーを睨むとヒーラーは右手を強く握りしめた