Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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ホスト部と他の姫達はピアノから少し離れたソファーに座り
今か今かと待ちわびていた
嗣郎が合図をすると周りも静かになり
座っていた森羅がゆっくり瞳を開けると
強い眼差しで鍵盤を見ていた
森羅の空気が変わった瞬間を感じとった周りは
異様な緊張感に包まれる
森羅はゆっくり数回深呼吸をすると静かに鍵盤を弾いた
https://youtu.be/XlfurSs8KqM
(長押ししたらクリックを押して聞いて下さい)
演奏が終わり嗣郎が録音を切ると、大きな拍手が起こった
環「素晴らしい演奏だったぞ!!」
光・馨「「さっすが森羅~♪」」
ハルヒ「本当…すごくよかったよ森羅!」
『…ありがとうございます皆さん、ハルちゃん!』
演奏が無事終わった事に安心した時
嗣郎が森羅の制服の裾を引っ張った
『…嗣郎君?』
嗣郎「ありがとな……あんたってやっぱすごいよ
一瞬で多くの人を感動させれるんだから」
『…でも大切な友達を元気にしてあげられない』
嗣郎「え?」
森羅のつけていた通信機がなると
敵が現れたと連絡が入った
ハルヒとホストに事情を説明すると
森羅は急いで第三音楽室を後にした