Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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*第十四話*使命と友情の狭間
森羅は桜蘭学院に向かっている途中
昨日の出来事を思い出していた
『(まさかあの三人がスターライツだったなんて)』
亜美「…結局三人とも今日は学校に来なかったわね」
『…大丈夫!明日はきっと来るよ』
まこと「そうかな…」
美奈子「まこちゃん!」
うさぎを見ると窓の外を見つめながら
ため息をついて落ち込んでいた
亜美「明日はきっと来るわよ!」
うさぎ「…………」
美奈子「…それにしてもショック!!
スリーライツが女だったなんてー
美奈子の恋よ去らばって感じ~?」
まこと「でも星夜君達は星夜君達だから
今まで通りでいいじゃん!」
うさぎ「…………」
亜美「彼らが招待を隠してアイドルをやってるのは
何か事情があるのかしら?…それに太陽系の外から
一体何の為に来たのかも気になるわ」
『…うさぎちゃん、大丈夫?』
うさぎ「…うん、やっぱりショックだったのかも」
「「「『ショック?』」」」
うさぎ「…私達さ結構仲良いつもりでいたのに
お互いの事、何にも知らなかったんだよね」
まこと「…うん」
美奈子「そうかも…」
亜美「…私達も自分達の事、何も話してなかったものね」
うさぎ「…………」
『(こんな時、何て言葉をかけたらいいの?
教えて下さい……地場先輩)』
森羅はスクール鞄を強く握りしめた