Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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*第十三話*セーラー戦士の夜間飛行
うさぎ達と森羅はクラウンで
パフェを頬張るちびちびを見つめていた
うさぎ「ちびちびがティアルに触れた瞬間」
『今までにないエナジーを感じたの…』
亜美「私達が感じたのはそのエナジーだったのね」
美奈子「ねぇもしかして、ちびちびちゃんが来たのは
そのパワーを私達に授ける為だったりして…」
『…………』
全員不思議な眼差しでちびちびを見つめていた
星野達スリーライツも、あの時感じた
星の輝きについて話していた
星野「あの時感じた星の輝き…間違いない
プリンセスは…近くにいる」
夜天「僕達のメッセージが届いていたのかも」
大気「そう信じて頑張りましょう」
星野「もうすぐ会えるさ…きっと」
次の日
亜美とまことが朝からコソコソと話しているのに
うさぎが気付くと
美奈子がスリーライツの映画の試写会のチケットを
持って走ってきた事から話は始まった
うさぎ「機乗試写会!?」
美奈子「そう!今夜ジャンボ機で夜間飛行しながら
スリーライツ主演映画館の試写会をやるの!」
まこと「スリーライツも一緒に飛行機に乗るんだよ?」
美奈子「…夜の飛行機から見下ろす街の灯り
そして傍らには憧れのスリーライツ…ロマンよね~!!」
まこと「美奈子ちゃん…そんなに煽っちゃ」
うさぎ「いやーーーー!!!
あたしも行きたい行きたい行きたーーーーい!!!
みんなでジェット機乗りたーーーーい!!!」
亜美「だってうさぎちゃん
ファンクラブに入ってないでしょ?」
うさぎ「…いいもん今から入るもん!!星野ーー!!」
まこと「…こうなると思ったんだよなぁ」
うさぎは星野を筆頭にスリーライツにチケットを要求したが
当日であることや会員限定という事もあり
チケットはないと話していた
それでも諦めずに声をかけるうさぎに
スリーライツも亜美達も呆れ果てていたとき
扉から森羅が顔を覗かせていた