Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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球技大会当日
ソフトボール決勝は
うさぎと星野のいる一年一組と
園子率いる三年二組の戦いとなった
試合の途中で雨が降り一時中断
ちびちびをトイレに連れて行き
それを待っているうさぎと森羅は空を気にしていた
うさぎ「止むかな~雨」
『うーん……』
園子「止みますわ」
『え?』
うさぎ「園子さん!」
園子「最終回では私に打人が回ってきてよ?
星野様の球筋は見切りました…私、貴方を狙い打ちするわ!」
うさぎ「!」
『…うさぎちゃん』
うさぎは園子に向き合うと、静かに話し出した
うさぎ「…取れないかもしれない」
園子「?」
うさぎ「私折角練習付き合ってもらっても、全然ダメなんです
それに園子さんの方が何倍も星野の事考えてると思う
…それでも負けたくないんですこの試合!!
練習に付き合ってくれた星野の為にも自分自身の為にも
私を最後まで応援してくれるみんなの為にも…ね?」
『うさぎちゃん…』
園子「…月野さん」
うさぎ「はい!」
園子「お互い…悔いのない試合をしましょう」
うさぎ「…はい!!」
うさぎと森羅は軽くお辞儀をすると
仲良く教室に戻って行った
すると、園子の悲鳴が聞こえ二人は顔を見合わせると
直ぐに変身ブローチを取り出した
うさぎ「ムーン・エターナル・メイクアップ!!」
『アース・クリスタルパワー・メイクアップ!!』
二人が変身する姿をセイレーンは目を輝かせて見つめていた
二人が駆けつけるとセーラークロウは
園子の黒いスターシードを見て直ぐに消えてしまい
園子はファージになってしまった
『ゲーア・ハリケーン・ブラスト!!』
アースの攻撃で敵が倒れた隙に
セーラームーンが攻撃しようとした瞬間どこからか現れた光が
セーラームーンのスティックを吹き飛ばしてしまった
二人は上空を見上げるとセイレーンが立っていた