Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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親衛隊①「貴方バカなの!?…あの艶やかな美しい漆黒の髪」
親衛隊②「いつも皆に優しく微笑む笑顔と
汚れを知らない真っ直ぐな群青色の瞳」
親衛隊③「長くキレイな指先から奏でられる
素敵なピアノ演奏」
親衛隊①「彼女の素晴らしさが分からないなんて
貴方が森羅ちゃんの中学からの親友だなんて
信じられない!!」
親衛隊の言葉にうさぎは明らかに落ち込み項垂れると
レイ達はコソコソ話し出す
まこと「…スゴいんだな森羅ちゃんって」
美奈子「彼女にファンクラブがあるって本当だったのね!」
亜美「…森羅ちゃんって、女の人にもモテるのね」
レイ「!!…言うわね亜美ちゃん」
親衛隊が下がり園子はうさぎを睨んでいると星夜が話しかけた
星野「どうしたら気がすむんだ?」
園子「正々堂々、試合で決めると言うのはいかがですか?」
星野「試合?」
園子「今度の球技大会…私達が優勝したら
その女と縁を切ってください」
星野「…俺達が優勝したら?」
園子「その時はお二人の交際を認めます
勿論、夜天様と藤岡さんも同様に交際を認めましょう」
夜天「…………」
星野「いいだろう…その勝負乗った!!」
うさぎ「勝手に決めるなー!!」
園子「それでよろしいですか…夜天様も」
夜天「…勝手にすれば」
園子「交渉成立ですわね
それでは…試合当日を楽しみにしております」
園子は高笑いを響かせると
親衛隊を引き連れその場を後にした