Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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今度の球技大会で星野とうさぎはソフトボールに
出場することとなり、特訓の為グランドに来ていた
それを亜美、レイ、まこと、美奈子は
ベンチに座って見守る中、大気と夜天が声をかける
大気「本当に優勝を狙っているらしいですよ?」
夜天「星夜負けず嫌いだから…」
レイ「でも優勝は無理だと思いますよ?」
夜天「…何で?」
全員「「そりゃ見てればわかりますって…」」
夜天・大気「「?」」
星野「行くぞお団子ー!!」
うさぎ「よーし!!」
星野がバットでボールを何回か打つと
うさぎはボールをキャッチするどころか全て見送ってしまい
しまいには顔面にボールを受け倒れてしまう
その様子を呆れて見ていたレイ達と苦笑いを浮かべていた大気
そして腹を抱え大笑いをしていた夜天の上から
高笑いが響き渡る
うさぎ達やスリーライツが振り返ると
大きくスリーライツと書かれた旗が揺れ
大勢の間から一人女子生徒が現れる
「その程度の実力で星野様と優勝を目指そうだなんて
ちゃんちゃら可笑しいですわ!」
美奈子「…あの深紅のラブラブスリーライツは!?」
亜美「間違いないわ!十番高校ソフトボール主将にして
スリーライツ親衛隊長を務める三年二組の伊集院園子さん!
ファンクラブの会員番号は……一番よ!!」
全員「「一番………ははぁ!!」」
何故かレイ達は園子を拝むように、土下座をしていた
星野「お前達…今はプライベート中だぞ」
園子「出過ぎた真似だと言うことは存じ上げております
しかし私達には許せないのです
チョロチョロうるさいその女と藤岡森羅さんが!!」
夜天「!」
全員「「えぇ!?」」
うさぎは何やら大声で文句を言おうとしたら
レイと美奈子が逆らうなと止められてしまう
亜美「待ってください!うさぎちゃんはともかく
森羅ちゃんは関係ないと思います!」
うさぎ「亜美ちゃん…私はともかくってどゆこと?」
園子「あら…何も知らないのね?
詳しい事は夜天様が知ってらっしゃるんじゃなくて?」
大気「夜天…」
夜天「…たまたまアイツにピアノを教えてただけ」
園子「私達も星野様や夜天様に
素敵な恋人が出来るのなら喜んで見守りましょう
しかし、あの藤岡さんならまだしも
よりにもよって…そんな猿女を!!」
うさぎ「ちょっと!!何で私はダメで
森羅ちゃんはいいのよ!?」
すると親衛隊の中から、数人の女の子が前に出てくると
うさぎを睨み付けていた