Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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四人は電車を利用し動物園に来ていた
猿やゾウ、サイにキリンにパンダなどの動物達に
目を輝かせるうさぎと森羅
星野と夜天はサングラスをかけているため
スリーライツとバレてはいないが
星野は二人を後ろから見つめ夜天はそっぽを向いたままだった
動物園を回った後は隣の遊園地に移動した
ジェットコースターに乗った時
うさぎと星野は大声をあげ森羅は怖さのあまり声を出せず
夜天は叫ぶことなく無表情だった
ジェットコースターが終わり森羅がベンチで休んでいると
うさぎが大量のたこ焼きに焼きそば、みたらし団子に
ラムネを買って来た事に驚いていた
『…うさぎちゃん、流石に量多いんじゃ…』
うさぎ「全然大丈夫!!私が食べるよ~
これでも少ないと思ったんだけどね♪」
星野「…お前太るぞ?」
うさぎ「レディに太るとか言わないでよ!?
…本当にデリカシーない奴!」
星野「あのな~…」
『ふふふ♪』
夜天「…………」
四人を追いかけていたホスト部と
無理矢理連れて来られたハルヒは疲労困憊だった
環「な、何て可愛い格好なんだ森羅!!
お父さん的にはスカートの森羅も見たかったのに~!!」
ハニー「遊園地にスカートはダメだよね~?」
モリ「…ああ」
光「…森羅楽しそうじゃん
最初乗り気じゃなかったって本当なのかよ、ハルヒ」
ハルヒ「多分うさぎちゃん怒ってなかったから
安心したんじゃない?」
馨「これ…デートって言うか
森羅がお団子頭にベッタリだから
ほぼ二人で楽しんでるって感じじゃない?」
鏡夜「そうだな、あの夜天と言う男は全然話していないしな」
想像していたWデートと違っていたことに
安心していたホスト部だったが、星夜の言葉に固まる事になる
星野「はぁ~旨かった!!次はあれ乗ろうぜ?
…俺お団子頭と乗りたいから、お前ら二人で乗れよ?」
うさぎ「『え?』」
夜天「…………」
ホスト部「「あれは…!?」」
星野が指を指した乗り物は観覧車だった