Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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*第十話*ドキドキWデート
美奈子は大気の後ろを追いかけていた
大気「…何か?」
美奈子「大気さん…明日は久しぶりのOFFだそうですね」
大気「!…どおしてその事を!?」
美奈子「ふふふ、この愛野美奈子の情報網を
みくびらないで下さい」
大気「…無理を言って空けてもらったんです」
美奈子「たまの休日には」
大気「"映画"…など行かず
ゆっくり作詞をすることに決めているんです」
美奈子「…いいですね作詞!!是非お手伝いを」
大気「一人ですることに決めているんです…静かに」
大気は美奈子を無視して歩いていくと
美奈子は二枚の映画のチケットを握りしめていた
その様子を見て呆れるうさぎと森羅とまこと
うさぎ「…健気だね~」
『そ、そうだね…』
まこと「私が行ってあげるよ?その映画…」
美奈子「大丈夫!!まだ夜天君がいるもん♪夜天くーん♥️」
うさぎ「す、すごい…」
『う、うん…』
まこと「ダメだったら私行ってあげるよー!」
美奈子は足を止めると真顔でまことを見つめると
チケットをちらつかせた
美奈子「まこちゃん………千円で買ってくれる?」
まこと「美奈子ちゃん…」
うさぎ「売るか…普通」
『う、うん…』
美奈子の言動に呆れる三人だった