Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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スリーライツの三人は
本日のジョイントコンサートの会場の待合室で
今日のコンサートについて話していた
星野「一体どんな奴なんだろう…海王みちるって」
夜天「何か嫌だな…知らない人とジョイントなんて」
大気「気にすることはないでしょう
私達は私達の演奏をすればいいんです、プリンセスだけの為に
…それに全員が知らない人では無さそうですよ?」
星野「はぁ?」
夜天「それってどういう意味?」
大気「…二人ともちゃんと読んでいないんですか?
ここに書いてありますよ」
星野・夜天「「?」」
今日のジョイントコンサートのパンフレットに
海王みちるのピアノ伴奏者に藤岡森羅と書かれていた
星野「あいつピアノ弾けるのか!?
っていうか、海王みちるとどういう関係なわけ?」
夜天「…ちょっと星野、何で僕に聞くのさ」
星野「い、いや!お前ら仲良さそうだし?」
夜天「…勘違いしないでよ」
大気「お二人の関係はよく分かりませんが
藤岡さんはピアノでそこそこ有名みたいですね
大きい大会でも何回も入賞経験があるそうです」
星野「へぇ~すげぇじゃん森羅の奴!!なぁ夜天?」
夜天「だから何で僕に聞くわけ!?」
大気「はいはい、喧嘩はそこまでにして下さい
もうそろそろ出番ですよ」
星野「ああ…さぁ、行くか!!」
夜天「…うん」
三人は立ち上がると、ステージに向かい歩いていく