Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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次の日
夜天と森羅はソールを連れて
芸能人が多く通うペットショップ「Mouton」に来ていた
店員「ん~いい子ちゃん♥️
さすが夜天ちゃんの猫ね!毛並みもいいわ~!」
夜天「おしゃべりはいいからさっさとして」
店員「は~い!もう、クールな所も素敵♪」
夜天「…はぁ」
『(頑張ってソール!もうちょっとで終わるよ!)』
シャンプーとドライヤーが終わり
ソールは勢いよく森羅に飛び付いたとき
後ろの扉から岡町典子が現れた
典子「あら夜天くーん♥️夜天君もここ使ってるんだ?」
夜天「…何か用?」
典子「…ふふふ、やーだ!!
折角プロにブラッシングしてもらったのに
その程度の毛並みなんてさすが雑種ね?」
『…………』
典子「それにこの前は誘ったりしてごめんね~
典子知らなかったの…夜天君ってホモなんでしょ?」
夜天「…っ………」
『違います!!』
夜天・典子「「!?」」
森羅は典子を真っ直ぐ見つめていると
典子は笑顔でバカにしたように森羅を睨みつけた
典子「何よ貴方…一般人?…あぁ!夜天君の追っかけ?
残念だけど夜天君はホモだから貴方みたいな凡人は
相手にしないわよ?諦めた方が身のためだわ~」
『一般人とか関係ありません
ソールの悪口と夜天君に酷い事を言った事について
二人にちゃんと謝って下さい!!』
夜天「…お前」
典子の瞳を逸らさず話す森羅に
典子は表情を歪ませ睨み付けると
森羅に向かって手を上げようとした瞬間
テレビ記者、根津宙子が現れ
典子と夜天、二人の関係について典子に質問攻めしていた
夜天「くだらない…行くよ」
『う、うん』
森羅はソールを抱きながら
裏の駐車場に夜天と向かっていた時、典子の叫び声が聞こえた
『今の…典子さんの声!?』
夜天「お、おい!!」
森羅は急いで来た道を走って戻ると
夜天も森羅を追いかけた