Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第七話*転校生はアイドル
銀河テレビ 第三政策室
ここで働く根津宙子は、昔懐かしい黒電話が鳴り取ると
秘書から社長に呼ばれ向かっていた
使用禁止と貼られている
巨大エレベーターを無視しボタンを押すと
階が表示されない場所に着く
エレベーターが開くと
根津宙子はセーラーアイアンマウスになり
目の前の人物に向かい頭を下げた
マウス「お呼びでしょうか…ギャラクシア様」
ギャラクシア「セーラーアイアンマウスよ
真のスターシードは見つかったのか?」
マウス「より輝かしいスターシードを持つ人間
もうすでに目星はついております」
ギャラクシア「全銀河を手に入れる為
一刻も早く真のスターシードを手に入れるのだ
…良い知らせを待っているぞ?」
マウス「…はい!!」
うさぎと森羅は帰宅途中
昨日の出来事について話していた
うさぎ「…ねぇ森羅ちゃん
昨日の事みんなにどう話せばいいと思う?」
『うーん…まだ相手がどんな人達なのか
敵の情報もまだわからないし
もう少し様子を見てもいいと思うな』
うさぎ「ルナも同じ事言ってたけど
…何か嫌な予感がするというか…うわぁ!?」
『きゃあ!!』
うさぎは誰かにぶつかると
そのまま森羅に向かって倒れてしまったため
いきなりの事に森羅は支えきれず一緒に倒れてしまう
『だ、大丈夫うさぎちゃん?』
うさぎ「いたたた……」
「大丈夫か?」
うさぎ「ごめんなさい……ってああ!?」
「…何だ、またお前か?お団子頭」
うさぎ「ぶつかっといてそんな言い方ないでしょ!?」
『うさぎちゃん…知り合い?』
黒髪のベリーショートと後ろに結んだ長い髪の男性は
サングラスを外すと群青色の瞳と目が合った