Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
れんげはいつの間にか準備した
白いボードの上に三人の青年の写真を張り付けた
姫達に囲まれ森羅は真ん中のソファーに座らされ
ホスト部はソファーの後ろに立っていた
れんげ「スリーライツとは流星の如く現れた
超人気アイドルグループです!!
…先ずはエントリーNo1.星夜(せいや)!!
黒髪のベリーショートと後ろに結んだ長い髪が特徴で
ちょっとワイルドで危ない感じと子供っぽいところの
ギャップが堪らないヴォーカル担当!!」
姫①②「「きゃー!!星夜~!!」」
環・鏡夜「…………」
れんげ「エントリーNo.2夜天(やてん)!!
小柄なベビーフェイスで、銀髪にも見える白髪を
ボブカットして後ろに結んだ長い髪が特徴で
近寄り難い美しさと何を考えているかわからない所も
女性を虜にしてしまう
キーボード&作詞担当!!」
姫③④「「きゃー!!夜天く~ん!!」」
ハニー・モリ「「…………」」
れんげ「エントリーNo.3大気(たいき)!!
茶髪を七三分けに後ろに結んだ長い髪が特徴で
知的で素敵な気品溢れる大人なムードで包み込んでしまう
ギター&作曲担当!!」
姫⑤⑥「「きゃー!!大気さ~ん!!」」
光・馨「「…………」」
ハルヒ「…何かすごい人達だね」
『そ、そうだね……』
姫達から絶賛の拍手を浴びたれんげは森羅を指差した
れんげ「さぁ森羅ちゃん!!どの方がタイプですの!?」
『?』
れんげ「この方々の誰かを選べば
大体の好みの男性のタイプがわかりますわ!!
…さぁどの男性が好みですの!?」
馨「(…森羅ってどんな男がタイプだろ)」
光「(大気ってのは鏡夜先輩タイプかな?)」
鏡夜「…………」
環「…ど、どうなのだ森羅?」
森羅が口を開き話そうとした途端
森羅の携帯の着信が鳴り全員ずっこけていた
森羅は携帯の着信相手に驚くと急いで電話に出た
そして電話の相手が桜蘭学院の校門前に来ていると聞き
先輩や姫達に挨拶をして急いで桜蘭の玄関まで走って行った