Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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ほたる「追いかけましょう…私達も」
はるか「ほたる…」
ほたる「私達には使命がある…セーラー戦士としての
大切な使命が」
まこと「私達の使命…」
美奈子「セーラー戦士としての大切な使命…」
全員「「プリンセス達を守る!!!!」」
ちびうさ「私も行く!!私だってセーラー戦士だもん!!
それに良く分かるのうさぎの気持ち
一刻も早くまもちゃんと森羅お姉ちゃんを
取り戻したいって!!」
全員が微笑んだ時、ハルヒはセーラー戦士に近付いた
ハルヒ「…お願いします…っ……どうか森羅を」
ちびうさ「ハルヒお姉ちゃん…」
環「すまない…こんな時俺達は何の役にも立たなくて」
ホスト部は誰よりも聖を連れ戻したいのに
それが出来ない事を悔やみ俯いていた
するとちびうさは、ハルヒの両手を力強く握りしめた
ちびうさ「森羅お姉ちゃんを信じて?」
馨「え?」
ちびうさ「森羅お姉ちゃんはどんな時も
ハルヒお姉ちゃんとホスト部皆の事を
誰よりも思ってる筈だよ?
お願い…森羅お姉ちゃんを信じて!!」
光「…ちびうさ」
みちる「そうね…悔しいけれど
森羅の中心にはいつも貴方達がいるわ」
はるか「森羅もネヘレニアの呪いに
頑張って戦っているはずだ
お前達が強く願えば、必ずあいつの心に届く」
ハルヒ「…はるかさん」
ちびうさはハルヒに微笑んだ瞬間
ハルヒは笑顔で頷きながらちびうさを強く抱き締めた
全員セーラー戦士に変身すると輪になるように手をつなぐ
もう日が沈もうとしていた
ウラヌス「…次の夜明け迄に運命が決まる」
ヴィーナス「なーに、一晩あれば試験だって楽勝よ♪」
ネプチューン「どんな罠が待ち構えているか知れなくてよ?」
ジュピター「構うもんか!」
マーズ「私達のプリンスとプリンセス達を守る為に」
マーキュリー「町の人達にかけられた呪いを解く為に」
サターン「そして私達の未来を守る為にも…」
ちびムーン「行こうみんな!!!!」
「「「「セーラーテレポート!!!!」」」」
セーラー戦士はホスト部の前から一瞬にしていなくなる
ホスト部はセーラー戦士と
そして森羅が無事に帰ってくる事を強く願った