Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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はるかとみちるは
大きな別荘の前に車を止めると
5-6歳くらいのほたるが二人に嬉しそうに駆け寄っていた
ほたる「おかえり!!」
はるか「ただいま」
ほたる「はるかパパ、みちるママ
今日ねほたるせつなママとお勉強してたよ!」
ほたるは後ろを振り返ると
せつなが優しくほたるに微笑んでいた
みちる「そう!お利口ね」
はるか「今日は何を勉強したんだい?」
ほたる「えっとね…
月日は百代の過客にして行くかう年もまた旅人なりってやつ」
はるか「へぇ…」
みちる「凄いわ!」
ほたる「ありがとう♪…あっ蝶々!!待って~!!」
ほたるは蝶々を追いかけると
花に止まった蝶々を捕まえようとしていた
みちる「…可愛いわね」
はるか「あぁ…」
はるか達は昨日の流星群が止んだ後
鏡のような形をした化け物に襲われ
赤ん坊のほたるが敵に狙われそうになったとき
セーラーサターンの力で
ウラヌス、ネプチューン、プルートは新たな力を手に入れた
敵を倒し終わった後
ほたるは赤ん坊から今の姿に急成長していたのだ
はるか「ほたるはあの時からスゴいスピードで成長した…」
みちる「…朝起きる度にどんどん成長しているわ」
せつな「成長しているのは体だけではありません
知能の発達も驚異的です
今では一般相対性理論まで理解しています」
はるか「…そのようだね」
みちる「あの子には普通の生活を送って欲しかったのに…」
目の前にいたほたるがいなくなり
三人は別荘の部屋を探すと
残るはほたるの部屋のみとなった