Act.5 セーラー・スターズ編1(完結)
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うさぎから今日ちびうさが未来に帰ると連絡があり
見送りのため、うさぎや地場衛、セーラー戦士の四人
そして森羅は十番公園に集まっていた
ちびうさは時空の鍵を使い呪文を唱えると
ピンクの光が空を突き破る
ちびうさ「みんなお見送りありがとう!!」
亜美「また来てね」
まこと「待ってるよ!」
ルナ「ダイアナ…ちびうさちゃんをお願いね」
レイ「キングとクイーンによろしく」
美奈子「帰り道気をつけて…ほらアルテミス」
アルテミス「ダイアナ…っ…ううううう!!」
アルテミスの号泣に周りは呆れ返っていた
うさぎ「ちびうさ…忘れ物ない?」
ちびうさ「…うん」
衛「またおいで」
『体だけは気をつけてね?』
ちびうさ「うん!それじゃあね……あれ?」
全員空を見上げると
光輝く流れ星に心が打たれていた
まこと「流星群だ…」
美奈子「綺麗…」
衛「…珍しいなこんなに沢山」
亜美「少し多すぎるわ…」
レイ「(何だろう…この胸騒ぎ)」
((「駄目だ…逃げろ!!」))
『…え?』
森羅は後ろを振り返ったが誰もいなかった事に
また流星群を見上げると
上空から二つの強い輝きが降り注いだ
衛「いて!!」
『痛っ!!』
衛は右眼を擦ると森羅は左胸を押さえていた
うさぎ「二人とも大丈夫?」
衛「あぁ…目にゴミが入っただけだよ、もう取れたから」
『私も…多分刺でもささってたのかな?
今は痛くないし帰ったら見てみるから大丈夫!』
うさぎ「うん…(今、まもちゃんの目が光ったような…)」
ちびうさ「あぁ!?」
ちびうさの声に全員振り向くと
時空の道が消えてしまった
今だに降り注ぐ流星を不思議そうに見上げる皆を他所に
衛は右目を擦り森羅は少し痛む左胸を押さえていた
第一話 End