Act.4 デッド・ムーン編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第十五*美しき夢の力
ジルコニアはアマゾネスカルテットの
アマゾンストーンの力を利用し
セーラー戦士を倒そうとしていた
アマゾネスカルテットはセーラームーンの
"大人になっても美しい夢をみれる…"
その言葉を信じ自分達を操っていた力の源である
アマゾンストーンを壊すことが出来た
ジルコニアはふらふらのまま逃げのび
ネヘレニアに会うため大きな鏡の前に立つと
ネヘレニアが現れた
ネヘレニア「のぉジルコニア…お前の一番の喜びとはなんだ?」
ジルコニア「それはもちろん…鏡に写った美しい貴方様の姿を
この目にすることにございます!!」
ネヘレニア「…では妾の一番の悲しみが
どのようなものであったかも分かるな?
鏡に写ったお前の姿などもう見たくない
…もう見なくてもよいのじゃ!!
鏡に写った妾の姿よ…今こそ消え去れ!!」
ネヘレニアの握り絞めていた
ゴールデン・クリスタルとレッド・ウィングが輝き
ネヘレニアは鏡の中を通り抜けると
ジルコニアは叫び声をあげ消えてしまった
ネヘレニア「封印破れたり…!!」
ネヘレニアが高笑いしていると
地響きが起こり太陽を月が全て覆い隠してしまった
セーラー戦士はちびムーンとセーラーアースを見つけ
しばらくしてちびムーンは目を覚ますも
セーラーアースは目を覚まさない
ジュピター「起きてくれセーラーアース!!」
ムーン「…どうして起きてくれないの!?」
ちびムーン「…あいつの呪いが」
マーキュリー「呪い?」
ネヘレニア「…そう、妾の呪いを受けたのだ
その娘は二度と目覚めぬ」
セーラー戦士は上を向くと
ネヘレニアは上空の椅子に足を組み
セーラー戦士を見下していた