Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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ハルヒ「…実は子供の頃白い羽の生えた馬と赤い鳥を
見たような気がして」
光・馨「「え…ハルヒも!?」」
環「!…お前らもか?」
ハニー「ってことは…鏡ちゃんにたかしもあるの~?」
モリ「あぁ…」
鏡夜「…確かにありました、でもあれは」
真っ白いペガサスと真っ赤なフェニックスの夢
ペガサスの上に乗ったり
フェニックスと一緒に空を飛んだりしていた
こどもの頃、誰もが見た夢ーー
『…でも私の知ってるフェニックスは夢じゃありません』
ハルヒ「森羅…」
光「本当にフェニックスの事が好きなんだな…」
馨「…忘れてたなそういう気持ち」
環「…フェニックスやペガサスは架空の話なんだって
自分に言い聞かせていたな」
ハニー「自分の夢と引き換えに…心の奥に
閉まったまんまだった気がするね~」
ハルヒ「…今の気持ちを大切にしてれば
フェニックスはずっと一緒にいてくれると思うよ?」
『…ありがとうございます皆さん…ハルちゃん』
すると外が騒がしくなり出てみると
デッド・ムーンサーカス団が
森羅の家の周りの道に行列を作っていた
光・馨「「何こいつら気持ち悪い…」」
ハニー「…可愛くないね~」
モリ「あぁ…」
鏡夜「双子に先輩、見た目で判断してはいけません
中にはあれを好きと言うアホも」
環「す、素晴らしいぞ!!」
鏡夜「…ほらね?」
ハルヒ「環先輩の美的センスを疑う…」
『!?』
すると上空からアマゾネスカルテットが現れた