Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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うさぎ達ははタキシード仮面を連れ
衛の自宅に連れて行った
森羅は先輩達を一人ずつ自宅に送ることは難しいため
一番近い森羅の家に避難する事となった
帰ってる途中でパジャマ姿のハルヒが
勢いよく森羅を抱き締めた
『ハルちゃん!?』
ハルヒ「…朝起きたら外は蜘蛛の巣だらけだし
森羅はいないし…心配だったんだからね!」
『…ごめんねハルちゃん』
外は危険のため一旦家に避難しようとハルヒに説明した
先輩達を家に避難させハルヒが着替え終えると
森羅は今までの経緯をハルヒとホスト部に話し始めた
環「そうだったのか…」
光「…森羅が鳥小屋の鳥達を気にしてたのは」
馨「そのフェニックスが気になってたからなんだね…」
ハニー「あの赤い鳥さん、ずっごくキレイだったよね~!」
モリ「…あぁ」
鏡夜「なるほど…夜に森羅が話していた相手は」
ハルヒ「…そのフェニックスだったんだね?」
森羅は静かに頷いた
『でも結局フェニックスの役に立たなくて
町もこんな蜘蛛の糸だらけになってしまいました
私がレッド・ウィングの力を解放出来ればよかったのに…』
森羅は強く両手を握り絞めていたとき
ハルヒが優しく名前を呼んでくれたので顔をあげた
ハルヒ「大丈夫だよ?森羅達なら…」
『え?』
環「…そうだな!例えそのゴールデン・クリスタルと
レッド・ウィングの力がなくてもだ!」
光「森羅とセーラー戦士が力を合わせれば」
馨「怖いものはないんじゃない?」
鏡夜「これ以上奴等の好きにはさせるつもりもないんだろう?」
ハニー「僕達はいつも森羅ちゃんの味方だからね~♪」
モリ「…倒してこい」
『…皆さん』
ホスト部の言葉に勇気をもらうと
ハルヒが声をかける