Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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マーキュリー「ひょっとして…デッド・ムーンの連中が
しきりに貴方達を探していたのは…」
ジュピター「そのゴールデン・クリスタルと
レッド・ウィングが狙いだったって事か」
ヴィナース「なーんだ簡単じゃない!
そのゴールデン・クリスタルとレッド・ウィングで
デッド・ムーンをやっつけちゃえばいいんでしょ?」
ちびムーン「ダメなの!!」
全員「「「え!?」」」
『…ちびムーン…』
全員がちびムーンの後ろ姿を見つめていた
ちびムーン「…ペガサス自身は
ゴールデン・クリスタルを使えないの
そのエナジーを解き放つ人を見つけないと…」
ムーン「ちびムーン…あなた」
マーズ「知ってたの!?」
ちびムーン「ペガサスはずっとその人を探していたの
…だけどそんな人は何処にも見つからなくて」
ムーン「…どうして私達に相談してくれなかったの!?」
ペガサス「元々ゴールデン・クリスタルや
レッド・ウィングの事は
エリュシオンの祭司だけに伝えられる秘密だったのです
…だけど僕はその掟を破って
君にゴールデン・クリスタルの事を話してしまった」
ちびムーン「ペガサス…」
フェニックス「…俺もレッド・ウィングの事をお前に明かした」
フェニックスの視線はセーラーアースに向けられ
その事実にセーラー戦士とホスト部は驚いていた
マーキュリー「セーラーアース!?…貴方まで」
『…ごめんなさい』
フェニックス「…暗闇を彷徨ってた俺に光を投げかけてくれたのは
他でもない…セーラーアースだ
俺はセーラーアースがレッド・ウィングを
発動してくれる人であってほしいと思ったから全てを話した
…俺から秘密にしてくれとお願いしたんだ
セーラーアースを責めるのはやめて欲しい」
『…フェニックス』
フェニックス「…だけどもう」
ペガサス「時間がない…」
『!?フェニックス!!』
ちびムーン「ペガサス!!」
ペガサスとフェニックスは
光と共にその場から消えてしまった