Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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アースはホスト部の先輩達に駆け寄り声をかけていく
『皆さん!!しっかり!!』
環「…ここは…?」
光「…っ…大丈夫か馨……」
馨「…大丈夫だよ…光」
ハニー「…僕達……ハルちゃんと
森羅ちゃんのお家に向かってて」
モリ「…あいつらに捕まった」
鏡夜「…………」
近くにいたタキシード仮面が
いきなり胸を押さえながら膝をつきしゃがみこんでしまう
ムーン「まもちゃん!!大丈夫?胸が苦しいの!?」
タキシード仮面「…あのクモの巣が現れてから
急に痛みはじめたんだ」
マーズ「見て!!」
全員「「『!!』」」
マーズが指した方を見ると
太陽がかけはじめ辺りが暗くなっていく
ヴィーナス「…あれって」
環「太陽が…」
ジュピター「かけていく…」
鏡夜「日食…」
マーキュリー「そんな!?
次の日食はまだずっと先よ!!」
ムーン「…さっき言ってたイベントって…この事なの?」
デッド・ムーン…新月の魔法
このまま世界は新月の闇に包まれてしまうの?
ヴィナース「これ以上奴等の好きにはさせておけないわ!」
マーキュリー「…そうね」
マーズ「黙って見てる訳には行かないわ!」
皆がデッド・ムーン・サーカスに乗り込もうとした時
上空から二つの光が現れる
ちびうさ「ペガサス!?」
『フェニックス…』
ペガサス「白い月の者達よ…」
フェニックス「…今、デッド・ムーンに向かっていっては
行けない」
全員「「「「「「『え!?』」」」」」」
二匹の美しさに呆然とするホスト部と
二匹の言葉に驚き立ち止まるセーラー戦士達だった
第十二話 End