ﾍﾞｽﾍﾞｽ「な～に～また外れなの！？」


ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ「やれやれ」


ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ「パラパラもう飽きちゃった～」


ﾍﾞｽﾍﾞｽ「どうする～この外れの山ぁ～」


ｾﾚｾﾚ「まとめて粗大ゴミに出してしまいませんこと？」


ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ「あはは！そりゃあいいわ～」







彼女達の言葉に森羅は怒りに震え手を強く握り締めた







『先輩達の夢を粗大ゴミだなんて…許せない！！』


うさぎ「みんな、いくわよ！！」


「「「「「えぇ！！」」」」」


ｱﾏｿﾞﾈｽ「「「「？」」


「「ムーン・クライシス・メイクアップ！！」」


亜美「マーキュリー・クリスタルパワー・メイクアップ！！」


レイ「マーズ・クリスタルパワー・メイクアップ！！」


まこと「ジュピター・クリスタルパワー・メイクアップ！！」


美奈子「ヴィーナス・クリスタルパワー・メイクアップ！！」


『アース・クリスタルパワー・メイクアップ！！』


ﾍﾞｽﾍﾞｽ「！！」


ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ「うそぉ！？」


ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ「お前達が…」


ｾﾚｾﾚ「セーラー戦士ですの！？」


ちびﾑｰﾝ「光り輝く希望に満ちた先輩達や子供達！」


ﾏｰｷｭﾘｰ「その美しい夢をゴミと一緒に捨てようだなんて！」


ｼﾞｭﾋﾟﾀｰ「闇に乗じた悪行の数々！」


ﾏｰｽﾞ「子供といえどおいたが過ぎるわ！」


ｳﾞｨﾅｰｽ「私達セーラーチームが！」


ﾑｰﾝ「『月に代わって！』」


「「「「「「『お仕置きよ！！！！』」」」」」」







アマゾネスカルテットとセーラー戦士が
戦闘体制に入ろうとしたとき







ｼﾞﾙｺﾆｱ「戻っておいで小娘ども！！
世紀の一大イベントが始まるときに
何をもたもた遊んでるんだ！！」







アマゾネスカルテットは姿を消すと
先輩達や子供達の夢の鏡が体に戻っていく