Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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森羅とうさぎ達は十番商店街に来ていた
うさぎ「一晩でこんなになるなんて…」
美奈子「…まるで全然違う街みたい」
レイ「街全体に邪悪な気が覆っている…」
まこと「…あいつらの仕業か」
『だとしたら…』
うさぎ「…戦うしかないわね」
亜美「蜘蛛の糸から放出されているエナジーを
逆探知出来れば、敵の本拠地が分かるわ」
すると亜美は目の前の大きなテントを指差した
ちびうさ「!!あれって…!?」
『…デッド・ムーン・サーカス団…』
全員が急いでサーカスのテントに向かうと
目の前には少女四人が糸にくるんだ子供達を運び
天井に吊るされている大人を見て笑っていた
うさぎ「…貴方達、一体何をしているの?」
セレセレ「何って…これが私達の仕事ですわ」
パラパラ「そうそう♪」
ベスベス「邪魔しようだなんて思わないでよね~」
ジュンジュン「そうそう…命が惜しかったらな」
四人は顔を見合せるとクスクスと笑っていた
「そういえば自己紹介がまだでしたわね
…花使い、セレセレ!!」
「玉乗り、パラパラ!!」
「軽業師、ジュンジュン!!」
「猛獣使い、ベスベス!!」
「「「「アマゾネスカルテット!!」」」」
「「「「「「『!?』」」」」」」
敵があの少女達だった事実にショックを受けていると
森羅は天井に吊るされている人達を見て目を見開いた
『み、皆さん……?』
うさぎ「え…」
「「「「「「!!」」」」」」
天井には環達ホスト部が気絶したまま吊るされていた
セレセレ「さぁ!お仕事ですわ!!」
『!?や、やめてぇぇぇぇぇ!!!!』
森羅は勢いよく駆け出したが一足遅く
先輩達と子供達のピンクの夢の鏡が引き出されてしまった