Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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姫達が準備してくれた
お茶やお菓子は本当に美味しく
しばらく和やかなムードが流れていると
れんげ「…そう言えば森羅ちゃんは
何か悩みとかありませんの?」
『…悩み…ですか?』
れんげ「そう例えば…恋の話しとか?」
『え……』
姫達「「「「「!!」」」」」
ホスト部「「「「「「!?」」」」」」
森羅の表情に確信を得た姫達は質問をしていく
姫①「最近気になっている殿方とかがおいでですの?」
姫②「一体どんなお方なのかしら?」
『人と言うか…私にもよくわからないんですけど』
姫③「…わからない?」
姫④「…そのお方はどんな感じの方なんですか?」
『温かくて…フサフサしてます』
ホスト部・姫達「「温かくてフサフサしてる!?」」
森羅の言葉に
立ち上がるホスト部と顔を真っ赤にする姫達
姫①「…森羅ちゃん…そのお方とは
お、お付き合いをされているの?」
『お、お付き合いとか、そ、そんなじゃありません!!』
付き合っていない事実に安心したホスト部だったが
姫達の興奮は冷め止まない
れんげ「な、なら!!お付き合いしていなくても
は、恥ずかしいような行為はなさったて事で
よろしくて!?」
ホスト部・姫達「「!!」」
ホスト部と姫達は森羅を見たら
森羅は昨日のベンヌとのキスを思い出してしまい
全身真っ赤になると恥ずかしくて俯いてしまった
姫達は興奮した様子でれんげの周りに集まっていた
れんげ「きっと森羅ちゃんは恋をしては
いけない人を好きになってしまったのよ!!」
姫達②③「「そ、それって…」」
れんげ「年上の…そう妻子ある男性に!!」
ホスト部「「…………」」
れんげの言葉に固まるホスト部とハルヒ
反対に姫達の妄想は止まらず頬がピンクに染まっていく
姫④「会ってはいけないのに…彼に呼ばれれば
体は彼の所に向かってしまう」
姫①「心は繋がれなくても…せめて体だけでも貴方の物に…」
姫達「きゃぁぁぁぁぁぁ!!/////」
森羅は何故姫達が興奮しているのかわからず
ただ、顔を真っ赤にしたまま俯くことしか出来なかった