Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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ホスト部は
今日もいつもと変わらず接客をしている
森羅は受験の事で担任と話があるため
少し遅れるとメールで連絡が来ていた
ハルヒは接客中の姫達にある相談をしていた
その話にホスト部もハルヒ達の回りを囲み話を聞いている
ハルヒ「…夜、隣の居間から森羅の深刻そうな
話し声が聞こえるんです
森羅はうさぎちゃんと電話してたって言うんですが
何か嘘くさいといいますか…」
環「嘘?…電話の相手はうさぎちゃんではないと言うのか?」
ハルヒ「はい…何かそんな気がして…」
ハルヒの話に顔を染める姫達
ハニーとモリは顔を見合せ
鏡夜と馨は無表情だった
環と光とハルヒは何がなんだかわかっていない
姫①「…これはまさかの…あれ…ですわね/////」
姫②「森羅ちゃんが…/////」
ハルヒ「…皆さんわかるんですか?」
姫③「…決まってるじゃありませんか!!/////」
姫④「ハルヒ君、鈍すぎですわ…」
姫達がその理由を話した時
環とハルヒと光は大声をあげた
「「「こ、恋!?」」」
姫①「そうです!!森羅ちゃんに
ボーイフレンドが出来たに間違いありませんわ!!」
環「…ボーイ」
ハルヒ「フレンド…」
光「…………」
ハルヒは頬を少し赤く染め驚くと環は後ろで灰になっていく
光は右手を強く握り締めていた
ハニー「…もしそうだとしても
何でハルちゃんに隠すのかな?」
姫②「ハニー先輩?初恋とはそういうものですのよ/////」
姫③「初恋…懐かしいですわね/////」
姫④「ハルヒ君…ここは私達にお任せ下さい!!」
ハルヒ「…え!?」
れんげ「ここは経験豊富なお姉様達が
森羅ちゃんのボーイフレンドについて
聞き出して見せますわ/////
みなさん、気合いを入れましょう!!」
姫達「「「「はーい!!!!/////」」」」
れんげを中心に何やら姫達が盛り上がっている中
ただ呆然とするホスト部だった
ハルヒ「森羅の好きな人って、一体どんな人なんだろう…」
ホスト部「「…………」」
森羅の好きな男性について
色々考えては内心穏やかじゃないホスト部だった