Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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パラパラ「逆玉ぁ~!!」
するとセーラームーンとアースの体が
小学校低学年くらいに小さくなり
セーラーちびムーンは大人の体に変化してしまった
ムーン・ちびムーン「「あ…」」
『こ、これって…』
パラパラ「あははは、夢を叶えてあげちゃった~お利口?」
ムーン「お利口って!?そんなわけないでしょ!!
ちびムーン!!とにかくタリオンを!!」
ちびムーン「は、はい!!/////
お願いペガサス!みんなの夢を守って!
ツゥインクル・エール!!」
しかしペガサスは現れなかった
『え!?』
パラパラ「あら~?」
ムーン「どうしたの!?」
ちびムーン「…ペガサスが…」
『…っ…フィネクス・プリュフィケーション・ライト!!』
アースの攻撃は出ないどころか
フェニックスの姿も現れなかった
『そんな!?…フェニックスが…』
アースがショックを受けていたとき
四人のセーラー戦士が登場したためパラパラは逃げていった
四人が三人を見たとき
マーキュリー「三人とも大丈夫?…って」
マーズ「…あれ?」
ジュピター「…何か」
ヴィーナス「…ちょっと」
「「「「…変じゃない?」」」」
*~**~*
森羅はちびセーラーアースのまま
誰にもバレないよう桜蘭学院の校舎に忍び込んでいた
いつもの校舎までの距離が
いつもより長く感じてしまう
疲れはて少し休んでいたとき
いつもの見慣れた顔に喜び思わず叫んでしまった
『モリ先輩!!』
モリ「!」
モリは草の茂みからいきなり少女に声をかけられ驚くも
少女に向かい膝を付く
モリ「…どこから来た…誰か桜蘭に兄弟でもいるのか?」
『先輩…私、森羅です!!』
モリ「…………」
モリは静かに制服の上着を脱ぎ
森羅を隠すように上着をかけ抱き抱えると
ダッシュでホスト部の部室に向かった