Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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十番公園ではパラパラが
子供達から夢の鏡を引き出していた
パラパラ「必殺技!数打ちゃ当たる~♪」
ムーン「なんて事してくれてんの!!」
パラパラが振り替えると
セーラームーンとセーラーちびムーン
そしてセーラーアースが立っていた
ムーン「明日の宿題が終わってない子供達を」
ちびムーン「それはあんたの事でしょう!!」
ムーン「う、うるさいわね!!いいから続けなさいよ!!」
ちびムーン「一網打尽にしようだなんて許せない!!」
『私達セーラー戦士が』
「「『月に代わってお仕置きよ!!』」」
パラパラは考えるポーズをとると
セーラームーン達に質問してくる
パラパラ「ちょっと聞いちゃうけど~夢ってそんなに大事?」
ムーン「…そりゃあそうよ!!」
ちびムーン「あったり前じゃない」
パラパラ「でもあれがしたいとかこうなりたいって
ワガママって言うんじゃな~いの?」
ムーン・ちびムーン「「『え?』」」
パラパラの言葉に黙ってしまう三人
ムーン「ワガママ…かねぇ~?」
ちびムーン「うーん…まぁ算数が簡単だからって
子供に戻りたいなんて言うのはワガママだろうけど?」
『…え?』
ムーン「…………」
ちびムーン「早く大人になりたいなーって言うのは」
ムーン「ワーガママ、ワガママ!すっーーーごくワガママ!!」
『!!』
ちびムーン「…………」
二人は睨み合うと言い合いを初めてしまった
ちびムーン「どうしてよ!?
大人になるのは実践出来るけど
子供に戻りたいってのは無理でしょう!!」
ムーン「実現しないから夢なんでしょうが!!」
ちびムーン「それがワガママって言ってんのよ!!」
『ふ、二人とも…言い合いは止めて?』
するとパラパラは両手を広げ三人に向ける