ちびうさ「…よくわかんないんだけど
知らない女の子からいっぱい貰ったの♪
うさぎ達も来るから一緒に見に行こう！！」


『え…いいの？』


ちびうさ「もちろんだよ！！
もしよかったらハルヒおね…ハルヒお兄ちゃんも
一緒に行かない？」


ハルヒ「…自分もいいんですか？」


ちびうさ「夜遅くまではやらないみたいだから
一緒に行こうよ！！」


ハルヒ「そうですね、森羅も行くなら行ってみようかな？」






ちびうさとももちゃんは手を合わせて喜んでいると
環はちびうさとももの前で片足を床について
手を差し伸べている






環「可愛いレディ達よ…僕らの分はないだろうか？」


ちびうさ「あるわけないで」


もも「…どうぞ/////」


ちびうさ「ももちゃん！？」


環「…庶民のサーカスを見ることで
我々の知識はより学びの良い日になるだろう！！/////
みんなで一緒に行くこうではないか！！」


ホスト部「「「「イエっさー！！」」」」






ももは環に手の甲にキスをされると
頬を染め目はハートになっている
ちびうさはあきらめも込めて溜め息と一緒に脱力していた












＊～＊＊～＊






辺りが薄暗くなった時間帯に
デッド・ムーンサーカスが始まった


大きな舞台と華やかなショーに目を奪われている時







ちびうさ「みんな大変ももちゃんが…！」


全員「「『！？』」」







森羅は隣にいるハルヒを見てハルヒは頷くと
うさぎ達と森羅はサーカス会場を後にした