Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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第三音楽室の扉を開けると
ホスト部が部活準備している最中だった
環「おお!!よく来たな森羅!!
会いたかった…って何故双子と一緒にいるのだ!?」
馨「そこでばったり会っただけ~」
光「殿は相変わらずうるさいな~」
環「な、何だと!?」
ハニー「森羅ちゃん!いらっしゃあ~い♥️」
モリ「…よく来てくれた」
鏡夜「今日もよろしく頼むぞ、看板娘?」
『…はい!!』
森羅の嬉しそうな顔にハルヒは優しく微笑んでいた
演奏をしていると、扉からちびうさちゃんと
紫の髪を1つでお団子にして
赤いミニのチャイナドレスを着ている女の子が立っていた
ちびうさ「こんにちは!森羅お姉ちゃん!!」
『いらっしゃいちびうさちゃん!そっちの可愛い女の子は?』
ちびうさ「私の友達でももちゃんって言うの!」
もも「…はじめまして/////」
『こんにちは、ももちゃん♪』
ももは真っ直ぐ森羅を見つめていて
不思議に思い首を傾げると
もも「…森羅さんは彼氏とかいますか?」
『…え?』
ホスト部「!!」
ももの言葉に驚き固まるホスト部
森羅は普段通りに返答した
『いないけど、どうして彼氏がいるかって聞いてくれたの?』
もも『…だって森羅さんスタイルいいし優しいし綺麗だし
…メロメロになってくれる彼氏がいそうだなって!』
『…メロメロ?』
ちびうさ「気にしないで森羅お姉ちゃん!
あのバカうさぎが、ももちゃんに変なこと言っただけだから…」
『そ、そうなんだ…ところでちびうさちゃんは
今日はどんな用事で来てくれたの?』
ちびうさ「そうそう…これな~んだ♪」
チケットには"デッド・ムーンサーカス"と書いてあった