Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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環は部屋をキョロキョロ見渡すとハルヒに声をかける
環「あの…森羅がいないようだか」
ハルヒ「森羅なら朝一でスーパーに行ってもらってます
…もうそろそろしたら帰って来ますよ」
環「そ、そうか…」
光・馨「「…………」」
鏡夜以外、明らかに落ち込んでいると
ハニーがハルヒに声をかける
ハニー「ハルちゃんお靴脱ぐの?」
ハルヒ「えぇ、是非」
光「部屋履き貸してよ?」
馨「でもすぐ目の前は座敷だよ?」
光「じゃあ部屋履きいらないね!」
「「「お邪魔しまーす!!」」」
ハルヒ「(…お願い帰って)」
座敷で色々自由に見たり触ったりした後
お腹が空いたと言い始めた
…とめどなく自由に生きるのやめて欲しい
ハニー「…僕、ハルちゃんの手料理が食べたいな~」
環・光・馨「「「(何て大胆な発言を…!!!)」」」
ハルヒ「…今からだと少し時間かかりますよ?」
ハニー「待てる~!!」
環・光・馨「「「(言ってよかったのか~!!)」」」
玄関の扉が開くと
上下黒と白のストライプのオールインワンに
髪を緩くサイドに結んでいた森羅が
大量のスーパーの袋を持って帰って来た
森羅が帰ってきたことに全員が振り向いた瞬間
私服の森羅を見てハルヒの時と同様に
顔を赤くするメンバー
しかし森羅のいきなりの登場に心構えが出来ておらず
環達はうろうろしていると
『先輩方、遊びにきて下さったんですね!こんにちは♪』
全員「「「「「!!」」」」」
森羅が自分達に普通に接し笑顔を見せてくれたことに
鏡夜以外の全員が森羅の前に勢いよく正座をすると
環「この度は申し訳ありませんでした!!」
光・馨「「ごめんなさい!!」」
ハニー「ごめんね~森羅ちゃ~ん!!」
モリ「…悪かった」
ハルヒ「『!?』」
鏡夜以外の全員が
勢いよく頭が床に突くほどの土下座をして謝ってきたため
ハルヒと森羅は驚いていた