Act.4 デッド・ムーン編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
環「!!…森羅」
『!?…み、皆さん……』
いつもと違う雰囲気のホスト部と森羅に
疑問を浮かべ顔を見合わせるうさぎ達
慎吾と亜美は俯いた森羅の横顔が泣きそうなのを見て
慎吾は森羅の手を引っ張ると走り出した
『し、慎吾君!?』
慎吾「森羅さん、ゴムボード乗ろう!!」
亜美「…私も一緒にいいかしら?
皆はホスト部の人達と楽しんでて!」
光・馨「「…っ…森羅!!」」
亜美も森羅の手を繋ぐとボード乗り場に行ってしまった
落ち込むホスト部に、うさぎはハルヒに声をかけた
うさぎ「森羅ちゃんと何かあったんですか?」
ハルヒ「…実はですね」
ハルヒの説明の後
四人は驚きの声をあげ、怒りの眼でホスト部を睨んでいた
うさぎ「森羅ちゃん可哀想!!」
レイ「本当…最低ね」
まこと「例え森羅ちゃんがその先輩を好きだったとしても
それを止める権利はあんたらにはないだろう!?」
美奈子「はぁ、イケメンってやっぱり顔だけなんだ~
残念だなー」
ホスト部「「…………」」
ちびうさ「男の嫉妬って…カッコ悪いんだね」
全員「「!!」」
ちびうさの言葉に落ち込むホスト部をよそに
鏡夜は風を感じた後、その場を静かに離れていった