Act.4 デッド・ムーン編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その頃ホスト部も、隣のプライベートビーチにいた
姫①「綺麗ね…環君と二人で海を見れる何て夢みたい…」
環「夢じゃないさ…だけど願わくば
今夜貴方の夢に僕が現れますように…」
姫「…環くん/////」
隣では双子がビーチバレーをしている
馨「わっ!光~手加減してよー」
光「悪い僕が行く!って…待てよ、馨!!」
馨「僕じゃないよ…ボールが逃げるのさ!!」
姫②③④「「追いかけ合う二人…絵になるわ/////」」
奥では鏡夜はストップウォッチで
環の後ろに並んでいる姫達に
次の環とのツーショット時間について説明していて
モリもハニーも他の姫達と泳いだりしている
そんなホスト部の様子を
ハルヒはビーチパラソルの下で睨んでいた
ハルヒ「(この人達…仲直りする気あるのかな)」
ハルヒは怒りながらも海の波打つ音を聞き少し冷静になる
自分も何故か森羅との仲直り大作戦に付き合わされ
昨日は少し帰りが遅くなってしまって
家に着くと夕飯はラップがかけてあり
森羅はもう眠ってしまっていた
そして朝早くうさぎちゃん達と海に行くからと
出ていってしまった
だから自分も森羅とあまり話せていない
…というか避けられてないか?
あの世間知らずの人達のせいで
何故自分が森羅に避けられないといけないのか
そう思った瞬間、またイライラしてくると
いきなり顔に水を少しかけられていた
姫⑤「ふふふ、びっくりした?」
姫⑥「ハルヒ君泳がないの?」
ハルヒ「…えぇ、見ている方が好きなので」
姫⑦「じゃあ、私達も御一緒するわ!!」
ハルヒ「どうして?行っといでよ?
折角の可愛い水着着てるんだから」
姫⑤⑥⑦「「「!!/////」」」
ハルヒの天然発言は、変わらず炸裂している中
ホスト部は昨日の森羅との仲直り大作戦を提案しても
全てハルヒに却下されてしまい結局いい案が思いつかなかった
いつも通りに仕事をしていても
頭の片隅には森羅の事が気になってしまい
小さく溜め息をつくホスト部だった